悪質なクレジットカード現金化事業者の存在について

悪質なクレジットカード業者は存在する

事実問題として、悪質なクレジットカード現金化を行う事業者は実際に存在しています。
そして、そのような現金化業者が実際に問題を起こしたりして警察や検察などに逮捕や告訴をされるなど刑事事件や、民事賠償訴訟なども起きたりしています。

ただし注意する部分がごく一部の現金化業者のみという点です。実際に起こった判例は10件にも満たないのです。
どのような業界でも犯罪は存在しますので、カード現金化の世間のイメージよりも少ないほうでしょう。

しかし逮捕者が少ないのに、イメージが悪い理由は悪質な手口にあるといえますので解説いたします。

換金率に注意

換金率詐欺について

現金化業者の大半が公式サイト上などにおいて、異常に高い換金率の表記をしています。最大95%から99%までの範囲で、我が国全体の人口比率とはとても合わないような高過ぎる換金率です。

換金率とは何か

まず現金化や金券ショップを利用したことがない方のために換金率について説明いたします。
これは文字通り、カードを利用した金額の何%が実際に現金になるかという比率のことです。

実際の査定額について

クレジットカード現金化では、換金率が95%と明記されている場合でも、実際に手元に入ってくる金額はとてもそこまで高くなりません。例えばショッピング枠10万円分を現金化した時に現金になるのは良くて8万円程度です。実際は80%ということになります。

なぜ表記が違うのか

表記されている換金率と査定額の差額の15%は金券ショップなどでは発生しない手数料となります。

ではなぜ95%など盛った数字を表示しているのかというと、利用者を誘っていることに他なりません。一度も利用したことがない人がこれを見たら、10万円分を利用すれば9万5千円になると思ってしまうことでしょう。
しかし、実際はその9万5千円になった後に、消費税やカード決済手数料などの名目で色々と引かれてしまい、80%程度になってしまうのです。
これはクレジットカード現金化では当たり前のことなので、知っている人は何とも思わないかも知れませんが、初めての方はご注意ください。

悪質な業者の換金率にご注意

しかし上記の換金率80%に落ち着く業者は決して悪質ではないといえます。その理由が消費税10%やカード決済手数料5%は現金化業者の利益にならないものですので、実質5%ほどしか取られていないのです。業者によっては商品買い取り方式のため、決済手数料が掛からないとしても10%の利益は良心的な業界だといえるでしょう。

しかしそのような薄利多売でおとなしく営業できない業者も存在します。そんな業者が実際の換金率60%~70%で現金化するのです。それならキャンセルすればよい話ですが、お申し込み時に個人情報を渡していますので、断りづらくてそのまま依頼する方も多いようです。まさに換金率ならず監禁率ですね。

それでも業者は安い手数料とは言いますが、利用者からしたら業者の仕入れは知ったことではないですからね。

よく査定してもらってください

この為クレジットカードを現金化するときは、事前に連絡して査定額を聞くに限ります。優良業者ではいくらを利用すればどれくらいの現金になるのかをきちんと事前に教えてくれます。これをはっきり答えずにぼやかしたりする業者は利用してはいけません。

危険!さらなる悪質現金化業者の手口

闇に落ちる

前述した換金率の部分は大きな被害になることは少ないでしょうが、現金化業者の中には危険な詐欺業者も存在するといわれております。これは口コミなどのうわさレベルですが、詐欺師だけに逮捕されておらず表立っていない可能性もありますのでご注意ください。

振り込みます詐欺

悪徳業者の中には、カード現金化の申し込みを受け付けておきながら、現金が振り込まない場合もあるといわれております。カード現金化はインターネットで決済して、キャッシュバックする方法がありますが、決済させておいて、振込もなく、連絡も取れなくなるパターンです。これはとても悪質ですが、現金化はクレジットカードの規約上問題になるかもしれないという罪悪感があり、詐欺にあったことを相談しにくいため、泣き寝入りしてしまう人もいるようです。

クレジットカードの不正利用

そのほかにも、現金化の手続きで商品購入の決済に使ったクレジットカードの番号を盗み取って、カードを不正に使用するという被害も考えられます。クレジットカードはカード番号と名義人、有効期限、セキュリティーコードがあれば、本人以外でも自由に決済ができてしまいます。悪徳な現金化業者が申し込み者に商品購入の決済をさせておき、そのカード番号を取得して不正利用してしまうということです。

ただしこの場合はカード会社に不正使用されたと連絡すれば、すぐにカード停止と返金は可能でしょう。
しかし、返金には期限がありますので毎月の請求書はちゃんとご確認ください。

個人情報の流出

こちらは軽いものだとも言えますが、個人情報を闇金や出会い系詐欺などへ渡される被害もあります。これは基本的に無視すればよいでしょうが、煩わしかったりしますのでやはり優良店を利用する必要があるでしょう。

悪質業者に遭わない為の対策

企業の安全性を調査する方法

悪質な現金化業者を判別する事は、決して容易ではありません。こういった悪質な業者自体も、決してワンパターン的なものでは無くて、様々なあらゆる方法や手段などを常に研究をしたりしていてその余念などを欠かせないようなところもありますので、それだけに巧妙なところがあるという点は、間違いが無いものといえます。

所在地の確認が必要

やはり一番の対策は、現金化業者が会社を構えて長年営業しているのかどうか?その真実性を確かめてみる方法です。

訪問する方法

どのような契約でもそうですが、大手以外では信頼性に欠けますので、まずは実際に会社に訪問して契約内容を確認する方法が最適です。

しかしほとんどの現金化業者が来店型ではないため、来店の有無を確かめる必要があります。
ただし、業者はやましい点がなくても拒否してきます。大口であれば迎えてくれる可能性もありますが、現代では無駄な労力は省く傾向があるからです。コロナ禍になり、さらに顕著になったといえるでしょう。それなら他を使えばよいと思われますが、数が限られますので、お近くになかったり、サービス面で劣る可能性があります。

訪問はお勧めしない

実際に赴くときも、その会社が本当に危険な業者の場合がありますので、信頼出来る方と最低でも2、3人くらいで赴いたりする形の方が安全かもしれません。そのためこの方法は現実的ではありません。

ネット情報で確かめる

そこでネットで調査する方法が一般的であり、現金化において最良でしょう。順番はこちらです。

1.公式サイトを検索

検討する業者を見つけたら、グーグルでサイト名を検索してください。場合によって違う会社が出てきますので、頭に現金化をつけて検索します。

するとグーグルマップで対象サイトが出てきますので、そのような業者は悪質業者ではないでしょう。

2.口コミを見る

ただし換金率の面では悪質な業者も掲載されておりますので、さらにサイト名に関連する比較サイトで評価や口コミまで見てください。

3.電話のやり取りで判断

優良店では社員教育もされていますので、担当者の言葉遣いや知識などでは判断します。

しかし、これで成功するとは限られませんので、最初は少額で試すなどのリスク管理は必要だといえるでしょう。さらにお時間のある方はSNSで利用者の意見を聞くのも良いでしょう。

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