PayPalでクレジットカードを現金化できるのか

PayPalを利用した現金化の方法

クレジットカードの現金化というと、一般的には、クレジットカードで商品を買い、そしてそれを買い取ってもらうという方法、そしてクレジットカード現金化業者を利用するという方法があります。
しかし、その他の方法として、PayPalなどの決済サイトを利用して、クレジットカード現金化をする方法があります。
そこで、そのメリットにはどのようなメリットがあるのでしょうか。そして、PayPalを使った現金かは可能なのでしょうか。
PayPalとは、オンラインの決済サービスの一つであり、アメリカのサービスですが、色々な国の通貨を利用することが出来ることでも知られています。PayPal口座を通すことで、さまざまな国の違う通貨同士でも、便利に取引をすることが可能となっています。海外のネットショッピングをする場合にも、こちらのPayPalは便利に利用をすることが出来るのですが、PayPalの口座には、クレジットカードで入金をすることが出来ます。このため、これを使って、クレジットカード現金化に応用することが出来るといえるでしょう。
PayPalを利用したクレジットカード現金化には、方法があり、2つのアカウントがまずは必要となります。1つ目のアカウント口座に、クレジットカードでまずは入金をします。そして2つ目のアカウント口座に、送金をする必要があります。
そして入金された口座から、引き出しの手続きを銀行で行うことで、現金化をすることが出来ます。

他にもダミーサイトを使った方法があります

他にも、PayPalを使った、クレジットカード現金化の方法がいくつかあります。
それは、ダミーのショッピングサイトを作成して、paypal決済を行うという方法になります。そのショッピングサイトにおいて、まずは買い物を行います。そして、その後、paypalで商品代を支払うことによって、自分の口座に入金されるという形になります。2つのアカウントを作り、口座を作成する方法と変わらず、この方法ならば、現金化が可能となります。
しかし、この方法の場合、サイトを作らなければならないので手間と労力がかかってしまうというデメリットがあります。しかし、個人間のやりとりではなく、利用履歴が残らないので、PayPalを使ったクレジットカード現金化の方法の中でも、リスクが少ない方法であるといえるでしょう。
つまり、まとめてみると、フリーのネットショップなどを、ダミーサイトとしてまずは、作るようにします。
そして、そのときには、ダミーショップの決済方法をPayPalに設定するようにします。
その後、自分自身のクレジットカードにおいて、そのダミーショップでショッピングを行い、代金として、PayPal手数料が振り込まれるという形になります。PayPalへの出金を指示した後には、3日後ぐらいには振り込まれることになります。日数がかかってしまうのがデメリットですが、かなり高い換金率で現金化することが出来る方法であるといえるでしょう。

PayPal現金化の問題点

しかし、PayPalを使った現金化にもいくつか問題点があるといえるでしょう。その一つの問題点として、手数料がかかってしまい、さらに振り込みまで日数がかかってしまうというのがデメリットであるといえます。
PayPalを使って、クレジットカードの現金化を行ったとしても、100%の還元率で換金をすることは出来ません。PayPal口座から、銀行口座へと引き出す場合には、5万円以下の場合、250円の手数料がかかってしまいます。
さらに、販売側には、購入額の3.6%+40円の手数料がかかってしまいますので、これらの手数料分もマイナスになってしまうと考える必要があります。そうなると、実際の換金率は、低くなってしまいます。もちろん、チケットなどの換金と比較すると、高い換金率となりますが、振り込みまでに日数がかかってしまうというのがデメリットですし即日現金化が出来ないため、即振り込みを希望する方には向かない方法であるともいえるでしょう。
また、PayPalのアカウントを二つ作成する場合には、それに付随するクレジットカードも2つ必要となります。しかし、これは同一の名義では無理なので、クレジットカードの名義はそれぞれ異なる必要があります。つまり、一人で複数のアカウントを作るのは難しいため、誰かに協力をしてもらう必要がありますので、手間がかかるというのがデメリットであるといえるでしょう。
複数のアカウントの開設は、厳しく、場合によってはペナルティを受ける可能性もあります。

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